コロナ対策の期間について

現時点でのフランス政府の発表により、一人一人の健康を守るべく、外出制限に従いキャビネでのご予約は一切受けておりません。

この特別な事態に応じて、テレコンサルトは行っております。
電話やメールでご予約を受けております。

Covid-19 - 自宅待機しているお父さんお母さんへ

フランス政府が緊急事態を発表し、自宅待機令が宣言されてから3週間が経ちました。
最初は不安ながらもなんとか乗り越えている人もいれば、やっと家に引きこもれると喜んだ人もいるかと想像します。
自宅待機で一人で過ごしている人、二人、三人と数人で過ごしている人、色々な状況があるでしょう。
なかには様々な年齢のお子さんと、いつも以上密接に日常を過ごし、仕事や家事に追われている中で、家族関係においての疲れや不安を抱えている人もいるかと思います。
人がそれぞれ違うように、家庭もそれぞれのあり方や過ごし方があります。
ここでは絶対的なアドバイスや方針を提示するというよりも、個人的に共有したいと感じた内容をいくつか書き上げてみます。

  • まずは変化に対する不安や抵抗について

基本的に、人間は大きな変化をあまり好まないと考えられます。
時間をかけて身につけて来た習慣を突然変えるように言われて、はいそうですか、と素直に素早く変えられる人はそう多くないでしょう。
大人でもそうなのですから、世の中で起きていることを大人のように理解できない子どもには尚更難しいことだろうと考えられます。
頭で理解しても、気持ちが追いついていかないということがあるかもしれません。
今回のコロナ対策で要求された大きな生活習慣の変化に対して不安や不満、抵抗を感じることはとても自然なことだと思います。
今まで信じてきたことや持っていた固定観念が突然揺るがされたのです。困ったり、悩んだりするのは無理もないことです。

  • 生活や家庭の日常の基盤となるものについて

上記の内容から考えられるのは、人間は生活の基盤になる習慣という名の目印・メリハリ・規則(Points de repère)を必要としているということです。
新しい状況に慣れるコツの一つは:変化は少しずつ、です。
例えばほとんどの人にとって一日の流れに大きくメリハリをつけるものが、起きる時間と寝る時間、そして食事の時間ではないでしょうか。
毎日今まで通りの時間帯で起き、食事を取り、就寝することをお勧めします。
また、平日と週末の時間の使い方が違っていたのであれば、そのまま少しの違いがあっても良いでしょう。
新しい時間の使い方や生活の仕方はこのような今まで通りのものを基盤にして調整していきましょう。
新しいことを取り入れるための安心の枠組みになります。

皆が大きな庭付きの家に住んでいるわけではないので、狭い空間で常に一緒に生活し、圧迫感に押しつぶされないようにする為にもコツが必要です。
そのためには時間や生活空間の区切りや区分けがポイントになります。
よほど気分を変えたいという気持ちが無い限り、生活場所は基盤の一つになるように、今まで通りの空間の使いわけが良いでしょう。しかし、テレワークの方もいるでしょうし、お子さんがオンライン授業を受けている家庭もあるでしょう。
事前に話し合い、親が仕事する場所、子どもが勉強する場所、子ども(大人も?)が遊ぶ場所、食べる場所、少し一人になる必要がある時になれる場所などを決めましょう。

時間の使い方については、例えば朝ご飯の時に一人一人が自分のスケジュールを説明し、どのように各空間を使うかを話し合うというやり方もあります。
また、当日行われる家事の担当者を話し合うのもよろしいでしょう。
3歳以上の子どもは家事に参加することで学べることがたくさんあると思います。例えば洗濯物で色や数、物の分け方などを自然と学べることでしょう。
食事や食卓の準備を担当する人は使われるカトラリーや具材、料理法なども学べるし、運び担当は体と運ぶ物のバランス調整で体の使い方なども鍛えられます。
子どもにとってはただ生活するだけで、ただ日常の日課に参加するだけで身に付けられることがたくさんあります。
そして、大人にとって仕事をしている時間帯が決まっているように、子どもの勉強する時間帯も一定のものにしましょう。
一定感は安定をもたらし、予知できることが増えるので安心感を得ることに繋がります

  • 子どもの勉強について

学校が休校である中で、新しい技術が使え、遠隔授業を行っている先生もいるようですが、学校に通っている時のように子どもに勉強をさせることは不可能という状況がほとんどでしょう。
両親に突然学校の教師のような働きができたら学校や先生は必要なくなってしまいますね。
毎日同じ時間帯で勉強させるにしろ、学校のように一日中は無理なことでしょう。
こればかりは緩やかに、学校のペースを守るのではなく、勉強する習慣をなくさないようにすることが大事ではないでしょうか
勉強の遅れや、子どもが困っていることがあれば、そこはプロを頼り、学校の先生方に相談しましょう。

上記したように、子どもは生活しているだけで学べることはたくさんあります。また、ペットや植物の管理を任せられたり、ご飯の支度を手伝うことも大きな責任であり、勉強になると信じております。
時間の余裕があるからこそ、「失敗は成功のもと」ということを体験させてはいかがでしょうか。
挑戦する楽しみ、苦難を乗り越える誇らしい気持ち等は子どもの自信に繋がります
一回でできてしまうこともあるかもしれませんが、ほとんどの場合何度も繰り返すことによって次は失敗しないように考える力も身につきます。
また、テレワーク中に子どもが気になって何度も寄って来ることもあるかと思います。
5分おきに邪魔されるより、1時間おきに様子を見るなどの約束をしてみるのも一つの方法です。
ルールを決めても最初は気になって仕方なく、何度か寄って来るかもしれませんが、「今は無理」「後にして」よりは「15分待てる?」などの言い回しを使ってみてください。

  • テレビや携帯、タブレットなどの使い方について

画面は年齢が低いほど、与える時間を控えめにした方が良い、というのはよく言われることです。
3歳未満の子どもには一切与えないことが勧められています。
というのは、3歳未満の子どもが長く画面と向き合っていると発語の遅れなどがみられるケースが増えているからです。
ほとんどの子どもにとって、新しいこと全てが興味の対象となり、主体的に周りの物と関われば関わるほど成長に繋がります。
しかし、大人もスマートフォンを手放さない生活が増えているかと思います。
子どもは大人の姿を見て真似します。大人が一日中携帯を見ているのに、自分はダメと言われたら納得しづらいでしょう。
また、小さい子はスマートフォンとタブレットなどの違いがわからない子もいるでしょう。
電話などはスマートフォン、遊ぶ時はタブレット、勉強する時パソコン、映画などを見る時はテレビとできる範囲で使い分けて与えましょう。

また、一日で使う時間は決めましょう。
勉強や仕事で使ったり、友達や離れた家族と連絡を取り合うのに使い、ゲームをしたり家族で映画などを観る等の使用だけでも十分多いかと思います。
なので、ルールを考え、決まった時間帯と時間量にすることがコツでしょう。
実際大人の使用量も増えている時代、大人が自分の使用時間を制するのも難しいかと思います。
ゲームでも映画でも、できるだけみんな一緒の時間に一緒に楽しむということも一つの過ごし方です。

  • 漠然とした不安について

今回のコロナウィルスで皆が感じている不安の中には、命の危険を身近に感じるということがあると思われます。
不安だから情報をかき集め自分を安心させようとする行為が、逆に不安を増長させてはいないでしょうか。
現状を知ることは大事ですが、一日中調べる必要はないかと思います。
人間は何かを習得する時、繰り返すことで身につけることが多いようです。
何度も同じことをしたり、同じことに関わることによって学ぶのです。
現在メディアでは、病院などの医療システムの崩壊を防ぐべく、人々に危機感を植え付ける方向の報道が多いはずです。
そのような内容に触れれば触れるほど、危機感が育ち、不安が増していきます。
毎日、または数日に一度決まった時間にニュースを見るだけで十分なはずです。

子どもも状況が大人のように良く理解できなかったり、他の不安を呼び起こされている可能性もあります。
生死や成長についての疑問や不安が湧き上がって来ているかもしれません。
面白い事に対して笑うように、怖い時に怖いというように、不安な時は落ち着かずいらだちを見せる子や泣いてしまう子どももいるかもしれません。
人間は、感情あってこそ人間だと思います
嬉しければ笑顔になるし、辛ければ怒ったり泣いたりします。
隔離状態で生活しているなか、何をどう感じているかを話し合えることは大事かと思います。
家族同士で話し合うのもよし、逆に一緒に生活していない者同士で繋がり共有・共感し合あえることも大事です。
そのような時間を毎日少しでも作ってみてはいかがでしょうか。

  • 最後に

現代社会でしばしば感じることがあります。
いかに時間を埋めて、退屈しないようにするかということを多くの人が求めているようです。
ただ生きることを楽しむことも大変なはずなのに、さらにあれもこれもしないと、と自分で自分の首を絞めるような状況を多く見てきました。
暇で退屈でつまらくてどうしようもない状況におかれて、初めて想像力を働かせ、新しい発想などが生まれます。
つまらないからこそ、面白く、楽しくなるような工夫や計画を考えるのです

退屈すぎる時はまず鼻をつまんで、考え事を声に出してみましょう。
(最後の最後でおもしろくないオチですみません。)

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